2008年06月11日

よくある話 

デジタル放送受信可能な機器(テレビやレコーダー、チューナー、CATVのセットトップボックス等)

をお持ちならご存知かも知れませんが、

必ず入っているのが、B CAS カード

よくある話 

デジタル機器のデータ・情報の受信に関わる認識判別用のⅠCチップが埋め込まれていて(裏側)、

放送の受信やエラー修正、データの更新などの処理を機器が行う際、その管理のような役割をしているカードです。

例えばこのカードを挿し忘れたり、抜いてしまうとデジタル放送(地上・BS・e2byスカパーCS・データ放送)が映りません。

よくある話   ← の部分がICチップ バーコードとナンバーが認証コードのようです




以前、

「急にテレビ放送が見れなくなったんだが・・・」

というコールがあり、駆けつけたところ

このカードを、お客様宅にいたちびっ子諸君が抜いてしまい、カードゲームに使っていた・・・って事もありました。

(こんなん見つけ出す子供ってスゴイ!と感心しちゃいましたが・・・)


あとは逆に入れてしまったり、似たような話は結構あります。


ですんで、ちょっと小耳に挟んでおいて頂ければ・・・と思います。



  





  



Posted by かわでん at 12:11
この記事へのコメント
僕ICカードって初めて見たのがこのスカパーのICカードでした。
Posted by ◆アルファ◆◆アルファ◆ at 2008年06月11日 14:12
アルファ様はじめまして、コメントありがとうございます。

この頃は背面に入ってることがほとんどですが、

それでもカードを見つけ出されて、

手裏剣のように投げられてたりすると、ビックリです。
Posted by かわでんかわでん at 2008年06月14日 12:39