2008年08月12日

ちぐはぐ。。。でも偉人の言葉で解決

今日はとにかくいろんなことがちぐはぐでして・・・

修理に行けば部品の見当違い&複合で故障していた、
(そもそも見分けしにくいのですが・・・)

インターホンの工事に行けば付属の線が足りず、

特殊な線(6極6芯)ゆえに再度出直し、

テレビの納品に行けばお客様、お客様の娘さん、

当店で事務をやってる妹の三者とも、

注文した・受けた(つもり)の品と相互に食い違いがあり引き返し

・・・などなど

あさってから17日まで夏季休業にしているので

早くやってしまおうと焦って、裏目に出た感じでした。



今までなら誰かの・何らかのせいにして

ウキーーーって怒ってたかもしれません。


が、

「誰かのせい・・・とか考えを張り巡らせて、真の原因を見失う、

また、ありもしない原因(不運だとか日が良くないなど)を頭の中で捏造してしまって、

さらに感情に流されてしまうのは、全くの間違いで、とにかく原因を観察しなさい」

と教えてくれた人の言葉を思い出しました。

氏曰く、

「まぁ他人の責任があったとしても、それをこちらで引き起こさなくしてこそ

一流の営業~経営者である」

とも言い、

「かといって決して自虐せよというわけでもなく、その辺りはバランスを考えよ」

ということのようです。

そうすると不思議と客観的に物事を捉えることができますし、

自然に、冷静に問題発見・解決のプロセス、

「観察(問題発見)・分析(原因の突き止め)・判断(解決策の導入)

~カイゼン(今の体制でよりよくする)orカイカク(体制・仕組みごとかえてしまう)行動」

のサイクルをまわせられます。

で、今日のちぐはぐのアタフタ行動を振り返ってみると・・・

『連日忙しいなんて言ってるから、確認がおろそかになっていた、

要の部分まで観察することが足りてなかったことが原因である』

だから行動がちぐはぐになってしまった

・・・と分析できます。

(即ち何も今日の日取りがどうとか、別のなにかが影響しているということ

ではないってことでもあり、影響されてはならないってことでもあります。

ネガティブ思考の進みすぎる人には、結構考えがちなのでは?

そうなることを防ぐには、画期的な論理思考だといえるのでは?如何でしょうか)

で、判断としては

確認の徹底・代替部品追加部品の手配・事前準備などなど・・・


出てくる答えはしごく当然・当たり前のことです。が、

これがカッとしてたり、いつまでもイライラ感情の中で原因探しをしていると冷静さを欠き

次の失敗を、しかも重複して起こしてしまいがちです。

そう考えると、なるほどいいかも!と思って最近注意している次第です。


*その偉人や本などのお話は、追々紹介させて頂きたいと思います。



Posted by かわでん at 19:30