2008年06月17日
ご存知でしたか?
デジタル放送対応テレビとアナログテレビを両方併用していて、
尚且つ隣の部屋同士で視聴している方はお気づきかもしれません。
テレビでアナログとデジタル放送、両方見比べてると、アナログの方が音声が早く聞こえるってことを
例えば・・・
「新しく買った私のデジタルテレビ、おんなじ番組見てんのに、
何で隣の部屋で古い(多分アナログ)テレビより音が遅く聞こえんのよ~」
的な質問をされることがあります。
具体的に言うと・・・
いつだったか、クイズ番組を見ている時、隣で息子さんか誰かが丁度同じ番組を見始めたらしいんです。
何かの問題が出され、そして、アッ!って答えが思いついたそのつぎの瞬間、
隣の部屋のテレビから、答えが聞こえてきてしまったと言う、何とも解せない笑うに笑えない話
お店でも休憩室のテレビが古く、店内は最新の機器なのでそういった現象が起こります。
*昼休みの笑っていいともなんか、店内側で見ていて、休憩室に居る人もいいとも見てて、
うっかりテレビのボリュームを大きくしてしまうと、
先にテレフォンショッキングの明日のゲストの名前は聞こえるわ、トークのオチや、
それこそクイズの答えが聞こえるので、途端にしらけちゃいます
今日もその質問をされました。
よく話を聞くと、その方は 「薄い方が遅く聞こえるもんだ」
と思い込んでいたらしいんですが・・・
薄さは直接関係ありません
これは単にアナログ波とデジタル波の電波の到達時差、処理する差のため起こることでして、
以前いっこく堂ってお笑い芸人さんが、衛星放送の時差の腹話術の芸をやってたアレの類です。
(この場合は距離の差で口パクみたいに見えるというもので、厳密には同じじゃないんですが・・・)
皆様のテレビや機器の不具合ではないので、ご心配なく
。。。でも聞きづらいのは確かです。
ただ全てがデジタルテレビになる、アナログ放送完了と共にこの現象はなくなります。
また、目に見える例としてわかり易いのは、時刻表示。

朝や夕方の番組、ニュースとかワイドショーとかで、画面の左上に時刻表示が出ますよね?
こっちはアナログとデジタルの電波の到達時差を、目で見える形で確認できます。
これは時差に伴う時刻表示の数秒の誤差の為の、修正対策なのですが、
デジタル放送にチャンネルを合わせ、時刻表示をよ~く見ていると、
時刻が下から上にスライドしてるのが見てわかります。
また番組や局によっては、時刻が変わる瞬間うっすらと一瞬消えて、再表示する、
という形をとる場合もあります。
でもアナログ放送では、今までどおりにパッと変わります。こっちの方が何だかデジタルっぽいです。
それに対し、デジタルがアナログ時計のようにスライド変化しちゃう・・・
あべこべっぽくて、面白いですよね
尚且つ隣の部屋同士で視聴している方はお気づきかもしれません。
テレビでアナログとデジタル放送、両方見比べてると、アナログの方が音声が早く聞こえるってことを

例えば・・・
「新しく買った私のデジタルテレビ、おんなじ番組見てんのに、
何で隣の部屋で古い(多分アナログ)テレビより音が遅く聞こえんのよ~」
的な質問をされることがあります。
具体的に言うと・・・
いつだったか、クイズ番組を見ている時、隣で息子さんか誰かが丁度同じ番組を見始めたらしいんです。
何かの問題が出され、そして、アッ!って答えが思いついたそのつぎの瞬間、
隣の部屋のテレビから、答えが聞こえてきてしまったと言う、何とも解せない笑うに笑えない話

お店でも休憩室のテレビが古く、店内は最新の機器なのでそういった現象が起こります。
*昼休みの笑っていいともなんか、店内側で見ていて、休憩室に居る人もいいとも見てて、
うっかりテレビのボリュームを大きくしてしまうと、
先にテレフォンショッキングの明日のゲストの名前は聞こえるわ、トークのオチや、
それこそクイズの答えが聞こえるので、途端にしらけちゃいます

今日もその質問をされました。
よく話を聞くと、その方は 「薄い方が遅く聞こえるもんだ」
と思い込んでいたらしいんですが・・・
薄さは直接関係ありません

これは単にアナログ波とデジタル波の電波の到達時差、処理する差のため起こることでして、
以前いっこく堂ってお笑い芸人さんが、衛星放送の時差の腹話術の芸をやってたアレの類です。
(この場合は距離の差で口パクみたいに見えるというもので、厳密には同じじゃないんですが・・・)
皆様のテレビや機器の不具合ではないので、ご心配なく
。。。でも聞きづらいのは確かです。
ただ全てがデジタルテレビになる、アナログ放送完了と共にこの現象はなくなります。
また、目に見える例としてわかり易いのは、時刻表示。

朝や夕方の番組、ニュースとかワイドショーとかで、画面の左上に時刻表示が出ますよね?
こっちはアナログとデジタルの電波の到達時差を、目で見える形で確認できます。
これは時差に伴う時刻表示の数秒の誤差の為の、修正対策なのですが、
デジタル放送にチャンネルを合わせ、時刻表示をよ~く見ていると、
時刻が下から上にスライドしてるのが見てわかります。
また番組や局によっては、時刻が変わる瞬間うっすらと一瞬消えて、再表示する、
という形をとる場合もあります。
でもアナログ放送では、今までどおりにパッと変わります。こっちの方が何だかデジタルっぽいです。
それに対し、デジタルがアナログ時計のようにスライド変化しちゃう・・・
あべこべっぽくて、面白いですよね

Posted by かわでん at
18:09