2008年09月13日
「世界最薄液晶テレビ」 ZX1

~ソニーコンベンション2008より~
今日はブラビアシリーズの目玉の一つ
「世界最薄液晶テレビ」
KDL-ZX1についてのご紹介です。
最近家電業界では世界初、最◎◎・・・って表現が流行ってる(?)様ですが、
結局なんだ・・・ってことの方が多かったりします。
が!これは唸りましたですわ。
特に壁に掛けたい、とか、テレビの後ろの配線ぐちゃぐちゃを
どうにかしたいと思っていた方々には、かなりなお悩み解消具合の朗報です。
これまで「最薄」を謳っていた機種は
いずれもチューナー別体。当然配線コード類を繋がないとならないのです。
「壁に貼る」
と云う触れ込みのモノもありましたが、
結局コードはムキだしのままだし、チューナーを近くに置いておかねばならないため、
薄さを訴求する最大のメリットであるはずの、
壁掛け・レイアウトフリーというポイントが、押さえられてはいない状態でした。
いわゆる「ただ薄いよ!」というだけで。。。
でもでも!
このモデルはユニットは別体ながら、ワイヤレスで転送するため
配線コードがテレビの後ろを這うこともなく、必ずしもすぐそばにユニット
を置く必要もありません。
ほぼレイアウトフリー、勿論壁掛けもOK!
ようやくテレビもインテリアの一つと言っても良い時代に入ったと思います。
*電源コードの処置も工夫次第。予め壁に掛けるならば真後ろに
コンセントを埋め込めば“スッキリ具合”には問題ないでしょう。
ただもうひと声!チューナー内蔵で!と言ってもらいたいトコロでしたが。
後はその点だけでしょうかね?
でも内蔵にして、配線ごちゃごちゃをなくすには、
チューナーユニットを薄くしたとしても、その他に接続端子
接続商品群もあるので、これが最終形態だよって言うのかも??
真に最薄の有機ELも、ワイヤレス転送タイプが出ていましたし。
(壁掛けでなく、壁から吊るす・・・みたいなこと言ってました)
それか、将来HDDやブルーレイのような録画機器が、
フラッシュメモリーやカード式みたいになって行くのか???
どうなんのかな~?う~ん面白そー!

薄いだけでなく、そのうえ画質はもちろんキレイ



薄さはこんな感じ

さらに、レイアウトフリーなことを活かし、様々な組み合わせを受注生産でカスタマイズする
プレミアムオーダー
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080912/sony.htm?ref=rss
(AV Watchより)
を私達のようなソニーショップのほか、特約店、ソニースタイルのWeb上で、
11月にスタートする予定です。
液晶を囲む外枠を、漆塗り職人が一つひとつ手塗りをするという
(また突拍子もない


「ボルドーレッド」「ネイビーブルー」も販売予定とか!


コンベンション会場には、これまた漆のボードに掛けられて展示されていました。

凝り過ぎるくらい凝ってる!
2008年09月13日
コンベンション番外編1~サイタブリア
コンベンションの帰りに寄ったお店です。
入り口だけ撮影できました
港区六本木の 『サイタブリア』 さん、ポッポ。
東京都港区西麻布2-26-4
電話:03-5766-9500
営業時間:17:30-23:30 (L.O.)
店内やお料理、詳細についてはこちらへ・・・
http://www.citabria.co.jp/japanese/index.html
店舗までの案内(参考)
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13005258/
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モダンフレンチっていうんでしょうか・・・フランス料理をベースに、
色々アレンジしてる風みたいなことを言ってました。
で、肝心の料理と言いますと、
訪れた人が必ず頼む(らしい)というポークチョップをメインに、
タラバガニのマリネサラダやかぼちゃのニョッキ等を頼んだのですが
中でも!
サーモンのカレーソースっていうのが絶品中の絶品でして!!
炙ったトロのようなサーモンが、香ばしいままで溶けちゃう・・・みたいな。
さらにスパイスの効いたカレーソースにも合うし。
食べたことの無い、驚きの味と食感でした
グルメ経験の浅い私でも、はっきりおいしいと言えますです!
体感したことがない!と断言できる美味でしたヨ!
総じて、サプライズの連続というのがピッタリなお店かもです。
とにかくお皿をテーブルに運び載せてくれる時に香る、
フワっとした料理のにおいがたまりませんでした。
さらにさらに、それよりなにより何と言っても、店内は落ち着き払った雰囲気で、
店員皆さんピシッとキメながらも、気取る事はなくフレンドリーに接してくれる
ホスピタリティの極みっていうのでしょうかって位の接客が、
最大のお勧めポイントでして。
「夢のようなひとときをお過ごし下さい・・・」
という、フレーズそのまんまの体験をさせて頂いたことが、
何よりも良かったと思います。
*こちらのお店を紹介してくれた友人の真人君も、
味はもちろんのこと、このおもてなしの良質さを強調していました。
何か謎の名物店員みたいな方も、まだいらっしゃるようです。
次回の楽しみにしようカナ。
*予算について。。。
東京のど真ん中で、料理もお腹も一杯になるくらいの分量で、
パンも食べ~の飲み物とデザートを入れても、ひとりあたま一万円切る位なので
リーズナブルな部類だと言えるのでは
今回は、満腹でデザート抜きました。ちょっと恥かしかったッス
パンをバクバク食べでしまって。。。
飲み物は真ん中クラスのグラスワイン一杯ずつ飲み、食後はコーヒーを飲んで、
2人で15000円位。
決して安いとは言いませんが、満足度からすれば。いいのかな?って感じ。
デザート頼まなくって申し訳なかったかな・・・?
*行きたいなぁと思う方は要予約です
(日比谷線・六本木駅から遠いので余裕を持ったほうがいいかも)
初めてですっていえば、懇切丁寧親切に説明もしてくれますし、コースもあるようです。
アルコールもそんなに要らなければ、ミネラルウォーターを出してくれます。
(ノンアルコールについては?お問い合わせを・・・)
とにかくお勧めできる一軒でした